「このカメラ、今売ったら一体いくらになるんだろう?」
「“売り時”を逃して、何万円も損したらどうしよう…」
大切に使ってきたカメラだからこそ、その価値が正しく評価されるのか、不安に思いますよね。
こんにちは!カメラ買取の専門店「アットカメラ」です。
先日も、「2年前に売っていれば…」と後悔されるお客様がいらっしゃいました。実は、そういったお声を聞くのは珍しいことではありません。
この記事では、あなたが後悔しないために、具体的な「データ」と「リアルな事例」に徹底的にこだわりました。 まずは30秒でできる価値診断で、あなたのカメラの「今」をチェックしてみませんか?
【最速30秒】あなたのカメラ、今が売り時?価値診断チャート
簡単な質問に「YES/NO」で答えていくだけで、あなたのカメラの売り時タイプがわかります。さあ、始めてみましょう!
【スタート】
質問1:そのカメラを、この半年以内に使いましたか?
- YES → 質問2へ
- NO → 質問3へ
質問2:撮影や動作に、何か不具合や気になる点はありますか?
- YES → 【診断結果 A】
- NO → 【診断結果 B】
質問3:そのカメラの後継機や、後継にあたるモデルは発表されていますか?
- YES → 【診断結果 C】
- NO → 【診断結果 D】
診断結果はこちら!
【診断結果 A】不具合あり&現役タイプ
今すぐ「修理」か「売却」を検討すべきタイミング! 【事例】 先日、ファインダー内に曇りがあるNikon D850をお持ちになったお客様。そのままでは5万円の減額対象でしたが、修理して使い続けるか悩んだ末に売却を決意。結果、修理費用を考慮しても十分な買取額となり、最新ミラーレスの購入資金に充てられていました。
【診断結果 B】不具合なし&現役タイプ
あなたの愛機、まだまだ現役! 今すぐ売る必要はありません。しかし、全てのデジタルカメラの価値は少しずつ下がっていきます。今の価値がどれくらいなのか、一度査定で確かめておくと、将来の買い替え計画が立てやすくなりますよ。
【診断結果 C】使っていない&後継機ありタイプ
正直、今が売り時かもしれません! 【事例】 まさに先日、「いつか使うかも」と2年間防湿庫に眠っていたCanon EOS 5D Mark IVを査定されたお客様。後継のミラーレス機R5が登場した後で、お客様の想定より買取価格が10万円も下がっており、「もっと早く相談すれば…」と大変悔やんでいらっしゃいました。
【診断結果 D】使っていない&後継機なしタイプ
お宝の可能性も?判断が重要なタイミング! もしフィルムカメラや限定モデルなら、価値が上がっているかもしれません。一方で、一般的なデジタルカメラなら、こちらも早めの売却が賢明です。一度、その価値を確かめてみませんか?
カメラ買取相場の「ウソ?ホント?」専門家が答えるQ&Aコーナー
診断でご自身の状況がわかったところで、次にあなたが抱くであろう疑問に、アットカメラの査定士がリアルな事例と共にお答えします!
「後継機が出たら、もう価値はゼロ」って本当?
ウソです。しかし、大きく下がるのは本当です。
価値がゼロになることはまずありません。しかし、後継機の発表を境に中古市場に旧モデルが溢れ、買取価格が数万円単位で「ドン!」と下がるのは事実です。

まさに先ほどの診断Cの事例、Canon EOS 5D Mark IVが典型です。2020年頃には20万円近い買取価格がついた個体でも、後継のEOS R5が登場し、市場がミラーレスに移行した現在(2025年)では、状態が良くても10万円を切ることが多くなっています。この「5年で10万円の下落」が、デジタルカメラの価格推移の現実なのです。
「フィルムカメラなら、持っているだけで価値が上がる」って本当?
半分ホント、でも条件付きです。
はい、フィルムカメラの高騰は事実です。特にNikon F3のような堅牢で「実際に使える」名機は、世界的な需要から価値が上がり続けています。



先日、大阪にお住まいのお客様が「父の遺品で価値がわからない」とお持ちになった一台のNikon F3。外装には傷がありましたが、当社の技術者が確認したところ、内部機関は完璧な「完動品」でした。お客様は数千円になれば、と思っておられましたが、現在の海外需要なども考慮し、最終的に4万円を超える査定額をご提示。大変驚かれ、喜んでいただけました。
「レンズはボディより価値が下がらない」って本当?
昔はホントでしたが、今は注意が必要です。
確かにレンズの光学性能は長く使えます。しかし、近年はカメラの「マウント」が、一眼レフからミラーレスへと大きく変わりました。



長年Canonの一眼レフを愛用されていたお客様。ボディをミラーレスに買い替えた後も、多数のEFレンズ(一眼レフ用)をアダプター経由で使っておられました。しかし、純正RFレンズの描写力に感動し、システムの一新を決意。価値が下がる前にとEFレンズ群をまとめて売却され、その資金で新しいRFレンズを2本購入。「思い切って相談してよかった」とのお声をいただきました。
結局のところ「今、高く売れるカメラ」ってどんなカメラ?
「新品が手に入りにくい人気モデル」です。
現在の中古市場で特に人気が高いのは、性能は良いのに、様々な理由で新品が品薄になっているモデルです。
代表モデルが、RICOH GRIIとFUJIFILM X100Vです。



旅行用に購入されたというFUJIFILM X100V。コロナ禍で使う機会がなく、ほとんど新品同様の状態で査定にお持ちになりました。ご本人は購入時の価格を元に査定額を想像されていましたが、現在の世界的な人気とプレミア価格を説明し、購入時を上回る査定額を提示。最初は信じられないご様子でしたが、理由を丁寧に説明し、ご納得の上で売却いただけました。
【結論】最高の売り時は「今の本当の価値」を知った瞬間から
リアルな事例を見て、いかがでしたでしょうか。 どんなに市場の動向や価格推移を調べても、最終的にあなたのカメラがいくらになるかは、「どこに、誰に売るか」で大きく変わってきます。




まとめ|そのカメラの価値、プロに聞いてみませんか?
カメラの売り時を考えるのは、とても大切なことです。
でも、一番の近道は、悩んでいる時間を「査定」の時間に変えてみること。
「このキズは減額される?」 「箱がないけど大丈夫?」
そんな小さな疑問や不安も、私たちプロに直接ぶつけてみてください。アットカメラでは、日々変動する最新の市場動向を常に把握し、リアルタイムの適正価格で査定を行っています。まずは無料査定で、あなたの大切な資産の価値を確かめてみませんか?


スマートフォンで売りたいカメラの写真を撮って送るだけ。面倒な入力は一切不要で、専門の査定士があなたのカメラの価値をスピーディーにお調べします。
もちろん、査定だけでも大歓迎です。買取価格の参考に、まずはお気軽にご利用ください。
この記事と運営について
本記事は、カメラ専門買取サービス「アットカメラ」を運営する株式会社LiMITによって執筆・監修されています。
弊社は大阪府公安委員会より古物商許可第622220184885号を取得し関西を中心に累計50万点以上の買取実績があります。
出張買取エリアは大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀の全域です。
宅配買取・LINE査定にも対応しており、全て無料でご利用いただけます。
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