「昔使っていたこのカメラ、今いくらで売れるんだろう？」
「新しいカメラの購入資金にしたいけど、今の買取相場はどれくらい？」
「実家で見つかった古いカメラ、もしかして価値があるかも？」
お持ちのカメラの価値がいくらになるのか、気になりますよね。カメラの買取価格は、機種の人気や状態、市場の動向によって常に変動しています。
こんにちは！カメラ買取専門サイト「アットカメラ」です。 この記事では、主要メーカー・カメラの種類別に最新の買取相場価格を一覧でご紹介します。さらに、相場が決まる仕組みや、少しでも高く売るためのコツまで、専門店の視点から徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたの大切なカメラのおおよその価値がわかり、安心して売却の第一歩を踏み出せるはずです。
【クイック検索】お持ちのカメラの買取相場を探す
まず、お持ちのカメラのメーカー名や種類をクリックして、該当の相場情報までジャンプできます。
メーカーから探す
キヤノン｜ニコン｜ソニー｜富士フイルム｜パナソニック｜オリンパス/OM SYSTEM｜ライカ
カメラの種類から探す
ミラーレス一眼｜デジタル一眼レフ｜コンパクトデジタルカメラ｜フィルムカメラ｜レンズ
そもそもカメラの買取相場はどう決まる？
相場表を見る前に、なぜカメラの買取価格が変動するのか、その基本的な仕組みを知っておきましょう。これを知るだけで、提示された査定額に納得感が生まれます。
需要と供給（人気と希少性）
最も大きな要因です。発売から時間が経っても人気が落ちない機種や、生産が終了して手に入りにくくなった希少なモデルは、相場が高くなる傾向にあります。
カメラの状態（コンディション）
外観のキズやスレ、センサーの汚れ、動作の不具合など、カメラの状態は査定額に大きく影響します。「新品同様」の状態が最も高く評価されます。
付属品の有無
購入時に付いていた元箱、取扱説明書、バッテリー、充電器、レンズキャップなどがすべて揃っていると「完品」として扱われ、査定額がアップします。
市場の動向
新製品の発表や、円安・円高といった為替の動きも、中古カメラ市場の相場に影響を与えます。
【メーカー別】カメラ買取相場一覧
ここでは、主要メーカーの代表的な機種の買取相場（目安）をご紹介します。
※買取相場は2025年6月時点の美品（目立つキズがなく、動作が良好な状態）の価格です。実際の買取価格は、お品物の状態や在庫状況、付属品の有無により変動します。
キヤノン（Canon）
初心者向けからプロフェッショナルモデルまで、幅広いラインナップで絶大な人気を誇ります。特に「EOS R」シリーズや「Lレンズ」は高価買取が期待できます。
| シリーズ / 機種名 | 買取相場価格（目安） |
|---|---|
| ▼ミラーレス一眼 | |
| EOS R5 | ¥250,000～¥280,000 |
| EOS R6 Mark II | ¥220,000～¥250,000 |
| ▼一眼レフ | |
| EOS 5D Mark IV | ¥90,000～¥110,000 |
| EOS 90D | ¥70,000～¥85,000 |
ニコン（Nikon）
堅牢な作りと信頼性で長年プロに愛用されてきたメーカー。「Z」シリーズのミラーレスや、伝統的な一眼レフの名機、フィルムカメラも人気です。
| シリーズ / 機種名 | 買取相場価格（目安） |
|---|---|
| ▼ミラーレス一眼 | |
| Z8 | ¥380,000～¥420,000 |
| Zf | ¥210,000～¥240,000 |
| ▼一眼レフ | |
| D850 | ¥140,000～¥170,000 |
| D7500 | ¥60,000～¥75,000 |
ソニー（SONY）
ミラーレス市場を牽引するトップメーカー。「α7」シリーズや、高性能な「G Master」レンズは、常に高い需要があります。
| シリーズ / 機種名 | 買取相場価格（目安） |
|---|---|
| ▼ミラーレス一眼 | |
| α7R V | ¥370,000～¥410,000 |
| α7 IV | ¥230,000～¥260,000 |
| ▼コンパクト | |
| RX100 VII (DSC-RX100M7) | ¥90,000～¥110,000 |
【カメラ種類別】買取相場の特徴
ミラーレス一眼カメラ
現在のカメラ市場の主流です。特に各メーカーのフルサイズ機や最新のAPS-C機は非常に人気が高く、高価買取が期待できます。動画性能の高いモデルも需要があります。
一眼レフカメラ
ミラーレスへの移行が進んでいますが、光学ファインダーの魅力や豊富な中古レンズ資産から、今なお根強い人気があります。特に各メーカーのフラッグシップ機や人気の中級機は、安定した相場を保っています。
フィルムカメラ
近年のレトロブームにより、相場が再評価されています。特に80〜90年代の機械式マニュアルカメラや高級コンパクトフィルムカメラは、状態が良ければ驚きの価格が付くことも。眠っているカメラがあれば、ぜひ一度査定に出してみてください。
交換レンズ（カメラレンズ）
カメラボディ以上に、レンズは価値が落ちにくい資産です。特にメーカー純正の高級レンズシリーズ（キヤノン Lレンズ、ソニー G Masterなど）や、人気の単焦点レンズは、単体でも高価買取の対象となります。
お持ちのカメラの価値をさらに高める3つのコツ
相場を理解した上で、少しでも高く売るための簡単なコツをご紹介します。
1. できる範囲で清掃する
外観のホコリをブロワーで飛ばしたり、ボディを柔らかい布で拭くだけでも印象は大きく変わります。第一印象を良くすることが大切です。
2. 付属品をできるだけ揃える
「付属品の有無」は査定の重要なポイントです。元箱や説明書、純正バッテリーなど、購入時に付いてきたものを探して、一緒に査定に出しましょう。
3.「使わない」と思ったらすぐに売る
カメラは精密機器であり、新しいモデルが次々と発売されるため、基本的には時間が経つほど価値は下がっていきます。「もう使わないな」と感じた時が、一番の売り時です。
アットカメラなら、あなたのカメラの“本当の価値”を見つけます
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そんな時は、ぜひアットカメラにご相談ください。
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まとめ｜まずは無料査定で、愛機の本当の価値を確かめよう
この記事では、カメラの買取相場について、メーカー別・種類別に解説しました。 買取相場は常に変動しており、Web上の情報はあくまでも目安です。ホコリをかぶっていたフィルムカメラに思わぬ価値があったり、古いレンズが高値で取引されていたりすることも珍しくありません。
あなたの大切なカメラの「本当の価値」を知るためには、専門家による査定が最も確実な方法です。 アットカメラでは、お客様の大切なカメラを一点一点、丁寧に拝見し、ご納得いただける買取価格をご提示することをお約束します。査定は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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